名駅歯科クリニック矯正歯科BLOG

2026.06.24更新

「奥歯がない・抜けそう」「ブリッジや入れ歯ではなくインプラントを検討したい」と思いつつ、費用が気になって踏み出せない方は多くいらっしゃいます。

奥歯のインプラントは、1本・2本といった単位で検討するケースが一般的です。

 

費用の幅はやや広く、医院や骨の状態、選ぶ素材によって大きく変わります。

「広告では1本20万円台と書いてあったのに、見積もりが想定より高かった」という後悔の声を聞くことがあります。

これは、内訳の理解不足や説明の差から生まれるケースが目立ちます。

 

この記事では、奥歯のインプラント1本・2本の費用相場、内訳、独立埋入と連結の違い、安く抑える方法、後悔しない医院選びまでを順に整理します。

 

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「奥歯が1〜2本ない」「費用がいくらかかるか不安」な方へ

「奥歯が1〜2本ない」「費用がいくらかかるか不安」な方へ

 

奥歯は、噛む力をしっかり支えてくれる重要な歯です。

1〜2本失っただけでも、食事のしづらさ・噛み合わせのズレ・周囲の歯への負担といった問題が出やすくなります。

 

ご相談で特に多いのは、「奥歯がなくて噛みづらい」「2本治療したいが費用が高い」「ブリッジか連結か独立か判断がつかない」というお声です。

費用面の不安と、選択肢ごとのメリット・デメリットがわからずに踏み切れない方が中心となっています。

 

もっとも、インプラント治療は決して安価ではありません

「いくらかかるのか」「医院ごとにどれくらい差があるのか」「自分のケースで現実的な金額がいくらになるのか」を、情報が揃わないまま決めるのは不安が大きいものです。

 

インプラントの基本的なメリット・デメリットから整理したい方はインプラント治療のメリット・デメリットとは?の記事で、判断軸を総合的に整理しています。

 

奥歯のインプラントは、入れる本数だけでなく、骨の状態、使う素材、選ぶ術式によって費用が変わります。

同じ「インプラント1本」でも、提示金額が異なる理由を知っておくと、見積もりを比較しやすくなります

 

インプラントの基本的な流れは、名駅歯科クリニック・矯正歯科のインプラントページで、治療の基本的な流れを詳しく解説しています。

 

 

奥歯インプラント1本・2本の費用相場

奥歯インプラント1本・2本の費用相場

 

奥歯のインプラントの費用相場を、1本・2本・内訳の3つの観点から整理します。

  • ・1本あたりの費用目安
  • ・2本入れた場合の総額目安
  • ・費用に含まれる主な内訳


順番に確認していきます。

 

 

1本あたりの費用目安(29万円〜)

奥歯のインプラント1本あたりの費用は、医療法人スマイルが運営する4院では29万円〜が目安です。

素材グレード・上部構造の種類・骨造成の有無によって、最終的な総額は変動します。

 

医院全体で見ると、奥歯1本のインプラントは30〜50万円程度のレンジで提示されているケースが一般的です。

素材グレードや使うシステムにより、それ以上の金額になることもあります。

 

「広告の最低価格」が「インプラント体だけの金額」になっているケースもあるため、見積もりを比較するときには内訳まで含めて確認することが大切です。

 

インプラントが何年使えるのか気になる方はインプラントの寿命はどれくらい?が参考になります。

 

 

2本入れた場合の総額目安(60〜100万円)

奥歯のインプラントを2本入れた場合、単純計算では1本あたりの2倍となります。

29万円〜を基準にすると58万円〜が出発点で、症例条件や素材により60〜100万円程度になることが多い計算です。

 

もっとも、2本同時に手術する場合、麻酔・検査・カウンセリングを一本化できる分、医院によっては内訳に調整が入るケースがあります。

また、2本のインプラントを連結(ブリッジ型)にするか、独立して埋入するかでも費用が変わります。

 

複数医院で見積もりを取って比較すると、自分のケースに合った金額レンジが見えやすくなります。

 

 

費用に含まれる主な内訳

インプラント治療の費用に含まれる項目と、別途請求される項目は、医院ごとに違います。

 

含まれることが多いのは、初診料、CT検査費、インプラント体(人工歯根)の費用、手術費、最終上部構造(人工歯)の費用などです。

含まれないことが多いのは、抜歯費、骨造成手術の追加費、麻酔(鎮静法など)の費用、メンテナンス費、上部構造の交換費、保証期間外の再治療費などです。

 

奥歯は噛む力が強くかかる部位のため、上部構造の素材選びも重要なポイントになります。

長く使うために、グレードと費用のバランスをしっかり相談しましょう。

 

 

インプラントを2本を独立させるか連結するか

インプラントを2本を独立させるか連結するか

 

奥歯のインプラントを2本入れる場合、独立して埋入するか、連結冠(ブリッジ型)にするかで、費用や使用感が変わります。

それぞれのメリット・デメリットを整理します。

 

項目独立埋入(2本)連結冠(ブリッジ型)
費用 高め やや抑えられる
噛む力 バランス良く分散 一括で支える
メンテナンス 各々独立してケア 連結部に注意が必要
適応症例 骨量が十分にある場合 骨が薄い場合も可

 

  • ・独立埋入(2本それぞれ)のメリット・デメリット
  • ・連結冠(ブリッジ型)のメリット・デメリット


順番に見ていきます。

 

 

独立埋入(2本それぞれ)のメリット・デメリット

独立埋入は、2本のインプラントをそれぞれ別の歯として埋入する方法です。

 

メリットとしては、噛む力が個々の歯に分散される、トラブル時に片方だけ対応できる、メンテナンス時に1本ずつケアしやすい、見た目が自然な歯の並びに近くなる、などが挙げられます。

 

デメリットとしては、インプラント本数分の費用がかかる、手術範囲・治療期間が広がる、それぞれの埋入位置と角度を精密に計画する必要がある、などです。

 

骨量・骨密度・噛み合わせなどによって、独立埋入が向くケースが決まります。

CT診断による精密な評価が判断のベースになります。

 

 

連結冠(ブリッジ型)のメリット・デメリット

連結冠は、2本以上のインプラントの上部構造を連結させる方法です。インプラントブリッジとも呼ばれます。

 

メリットとしては、本数を抑えて費用や手術範囲を減らせる、噛む力をインプラント間で分散できる、骨量が不足している部位でも対応しやすい、などが挙げられます。

 

デメリットとしては、独立埋入と比較するとメンテナンスがやや煩雑になる、片方にトラブルが起きた場合に連結全体の対応が必要になる、上部構造の取り外し・修理に時間がかかる場合がある、などです。

 

連結が向くかどうかは、噛み合わせのバランス・対合歯の状態・骨量によって変わります。

「独立埋入と連結のどちらがよいか」は、診断結果に応じて歯科医師と相談しながら決めていく流れが基本です。

 

 

奥歯インプラントの費用を少しでも抑える方法

インプラントを2本を独立させるか連結するか

 

費用を抑えながら治療を進めたい方に向けて、代表的な3つの方法を整理します。

  • ・医療費控除で実質負担を軽減する
  • ・デンタルローン・分割払いを活用する
  • ・2本同時手術で割引が出る医院を選ぶ


具体的に整理していきます。

 

 

医療費控除で実質負担を軽減する

医療費控除は、1年間に支払った医療費が一定額を超えた場合、所得から差し引ける制度です。

インプラント治療も対象になります。

 

戻ってくる金額は、所得税率と医療費総額によって変わります。

家族の医療費を合算できるため、夫婦や親子で歯科治療を受けている場合は、まとめて確定申告すると還付額が大きくなる可能性があります。

詳しい制度は【参考】国税庁・医療費控除で確認できます。

 

「自分のケースでいくら戻るか」を概算しておくと、費用感の整理に役立ちます

 

 

デンタルローン・分割払いを活用する

デンタルローンは、歯科治療専用の分割払いです。

クレジットカードのリボ払いや一般的なフリーローンより金利が抑えられているケースが多く、長期間に分けて返済できる仕組みです。

 

奥歯のインプラント1本・2本程度であれば、月々の負担を1万円〜2万円台に均すことが可能なケースもあります。

「ボーナス時にまとめて支払うのが難しい」「老後の貯金を一気に崩したくない」という方に向く選択肢です。

 

ただし、金利・期間・審査基準はローン会社によって異なります。

複数の提案を比較してから決めるのが安心です。

 

本数が増えた場合の費用感を知っておきたい方はオールオン4の費用の目安とは?の記事で、全顎の費用感を詳しく解説しています。

 

インプラント治療の見積もりや術式の選び方は、知っているか知らないかで数十万円・数年単位の差が出ます。

受け取らなければ損をするだけの内容なので、検討中の方は『知らないと後悔するインプラント治療の真実!』を今のうちに無料でダウンロードしておくのがおすすめです。

 

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2本同時手術で割引が出る医院を選ぶ

奥歯のインプラントを2本以上同時に行う場合、麻酔・検査・カウンセリングを一本化できる分、医院によっては費用調整が入るケースがあります。

「2本セット価格」「同時治療プラン」などの形で、本数分の単純計算より総額が抑えられる場合があります。

 

とはいえ、安価さだけで判断するのは危険です。

設備・実績・保証・メンテナンス体制を総合的に比較することが、結果的に後悔を避ける近道になります

 

 

インプラントで費用より大切な「長く使える」条件

インプラントで費用より大切な「長く使える」条件

 

奥歯のインプラントは、入れて終わりではありません。

長く使い続けるために重要な条件を2つに分けて整理します。

  • ・骨の状態と骨造成の有無
  • ・術後のメンテナンス体制


順に紐解いていきます。

 

 

骨の状態と骨造成の有無

奥歯のインプラントを長く使うためには、しっかりとした骨にインプラント体を固定することが大前提になります。

骨量・骨密度が不足している場合、サイナスリフト・ソケットリフト・GTR法といった骨造成手術が併用されることがあります。

 

骨が足りないと診断された場合の選択肢の前編は骨の量が足りない場合、インプラント治療はできないですか?【前編】で詳しく整理されています。

 

骨造成を行う場合は、追加費用と治療期間の延長が発生する可能性があります。

事前にCT診断で骨の状態を評価することで、骨造成が必要かどうかを判断していきます。

 

詳しい骨造成の選択肢は名駅歯科クリニック・矯正歯科の骨が薄い方のインプラント治療ページで確認できます。

 

 

術後のメンテナンス体制

奥歯は噛む力が強くかかる部位のため、長く使うためには定期メンテナンスが特に重要です。

 

メンテナンスでは、噛み合わせのチェック、歯石・プラークの除去、X線検査、ブラッシング指導などが行われます。

3〜6ヶ月に1回が目安の医院が多くなっています。

 

インプラント周囲炎などのトラブルを早期発見できるかどうかは、メンテナンスの継続度合いに大きく影響されます。

リスク全般については名駅歯科クリニック・矯正歯科のインプラントの安全性とリスクページもご確認ください。

 

他院で「できない」と言われた方の対応方針は、インプラントができないと言われた!考えられる理由と対処法で対処の選択肢を整理しています。

 

 

奥歯のインプラント1本2本の費用についてよくある質問

奥歯のインプラント1本2本の費用についてよくある質問

 

奥歯のインプラント1本・2本の費用について、よくいただく質問をまとめます。

  • Q. 奥歯1本と2本では費用は単純に2倍ですか?
  • Q. 医療費控除でいくら戻りますか?
  • Q. 保険は適用されますか?
  • Q. インプラント2本を連結(ブリッジ型)にするデメリットはありますか?
  • Q. 奥歯2本のインプラントにかかる期間はどのくらいですか?


それぞれ順番に見ていきます。

 

 

Q. 奥歯1本と2本では費用は単純に2倍ですか?

ほぼ単純計算で2倍が基準になりますが、麻酔・検査・カウンセリングを一本化できる分、医院によっては費用調整が入ることがあります。

 

ただし、2本のインプラント体・上部構造の費用は基本的に本数分必要です。

「2本セット価格」と提示されても、内訳を確認したうえで判断するのが安心です。

 

 

Q. 医療費控除でいくら戻りますか?

医療費控除で戻る金額は、所得税率と医療費総額によって決まります。

奥歯のインプラント2本で総額60〜100万円の治療を受けた場合、所得税率20%の方なら、数万円〜十数万円程度が戻ってくる可能性があります。

 

正確な金額は、家族全員の医療費を合算したうえで、確定申告時に計算します。

【参考】国税庁・医療費控除

 

 

Q. 保険は適用されますか?

奥歯のインプラントは原則として保険適用外です。

一部の特殊なケース(先天的な疾患・外傷による顎の欠損)を除き、自由診療で行われる治療となります。

 

ただし、医療費控除の対象にはなるため、確定申告を通じて実質負担を軽減できる可能性があります

 

 

Q. インプラント2本を連結(ブリッジ型)にするデメリットはありますか?

連結冠は、メンテナンス時に独立埋入と比べてやや煩雑になる場合があります。

また、片方にトラブルが起きた際に、連結全体を取り外して対応する必要があるケースがあります。

 

一方、本数を抑えて費用や手術範囲を減らせるメリットもあるため、噛み合わせ・骨量・治療範囲に応じて選択する流れが基本です。

 

 

Q. 奥歯2本のインプラントにかかる期間はどのくらいですか?

奥歯のインプラント2本の治療期間は、抜歯の有無・骨造成の有無・上顎か下顎かによって変わります。

骨造成を行わない場合は、埋入から最終的な上部構造装着まで3〜6ヶ月程度が目安です。

骨造成を伴う場合は、骨が安定するまでの待機期間が加わり、半年〜1年規模になるケースもあります。

 

 

Q&Aで触れなかった点で、知らないと数十万円単位で損する盲点が実はもう1つあります。

素材グレードの選び方・連結と独立埋入の判断基準・2本同時治療の費用調整など、見積もりの差を生む要素は、以下のページから『実際の症例・費用例』を確認しておくと安心です。

 

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「他院でインプラントは無理と言われた」「奥歯がたびたびトラブルを起こしている」という方も、名駅歯科クリニック・矯正歯科では、骨造成3術式・ザイゴマインプラント・歯科麻酔専門医による鎮静法を含めた選択肢を組み合わせて対応できる場合があります。

CT診断を含む初診で、判断材料を一緒に整理することが可能です。

 

 

奥歯インプラントの費用についてまとめ

奥歯インプラントの費用についてまとめ

 

奥歯のインプラントは、1本29万円〜が基準で、2本入れた場合の総額は60〜100万円規模となる治療です。

骨の状態や素材グレード、独立埋入か連結かによって最終的な総額は変わります。

医療費控除・デンタルローン・複数本同時手術のプランを組み合わせれば、安全性を保ちながら実質負担を抑えられる可能性があります。

 

医療法人スマイルが運営する名駅歯科クリニック・矯正歯科は、名古屋駅から徒歩2分の好アクセスにあり、矢場町・伏見・久屋大通・丸の内など名古屋市内各エリアからも電車1〜2分の好アクセスです。

グループ全体としては、栄・岐阜・小牧エリアも含む中部圏全域に対応する体制です。

 

ザイゴマインプラント・オールオン4・骨造成3術式に対応し、高精度の歯科用CTとインプラント専用オペルームを整えています。

歯科麻酔専門医による鎮静法を取り入れ、長時間の手術や強い不安を感じる方の負担にも配慮した診療体制です。

 

奥歯のインプラントで「骨が足りない」と診断された方への対応としてザイゴマインプラントを用意し、骨造成・ソケットリフトを含む3術式で難症例の救済にも取り組んでいます。

歯科麻酔専門医による鎮静法も併用できるため、本数・骨の状況・全身疾患・手術への不安など、それぞれの事情に合わせて治療計画を組み立てられる体制です。

 

「奥歯のインプラント費用が高くて踏み出せない」「2本まとめて治療したいけれど不安」「他院で骨がないから無理と言われた」といった悩みを抱えている方も、判断材料を一緒に整理していきます。

 

法人全体の取り組みは医療法人スマイル公式サイトでもご確認いただけます。

 

本記事は一般的な情報提供を目的としています。
治療内容・適応・費用は個人差や症例によって変わるため、最終的な判断は必ず歯科医師にご相談ください。

 

「奥歯のインプラント費用が高くて踏み出せない」「2本まとめて治療したい」とお悩みの方は、医療法人スマイルグループの無料診断にプラスして、実際の症例・費用例や費用を抑える方法を以下のページから確認してみてください。

 

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投稿者: 名駅歯科クリニック・矯正歯科


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