名駅歯科クリニック矯正歯科BLOG

2026.05.30更新

「総入れ歯がどうしても合わない」「歯がほとんどないけれど、もう一度しっかり噛める歯がほしい」と悩んでいませんか。

 

入れ歯ががたついて食事のたびに不安、人前で話すのが怖い、骨が薄いから他院でインプラントを断られた。

そんな悩みを抱えたまま、解決策を探し続けている方は多いはずです。

 

結論からお伝えすると、オールオンフォー(All-on-4)は、片顎たった4本のインプラントで歯ぐき全体を支える固定式の治療法で、総入れ歯や従来のインプラント治療と比べて身体的・経済的な負担を抑えやすい選択肢のひとつとされています。

 

ただし、向き不向きがある治療です。

「自分の口の状態でできるのか」「費用は実際いくらか」「後悔しないために何を確認すべきか」を知らないまま医院を選ぶと、後から大きな後悔につながりかねません。

 

この記事では、オールオンフォーの仕組み・総入れ歯や従来インプラントとの違い・メリットとデメリット・費用相場・後悔しないためのポイント・よくある質問まで、歯科クリニックの視点から分かりやすくお伝えします。

 

 

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オールオンフォー(All-on-4)とはどんな治療?

オールオンフォー(All-on-4)とはどんな治療?

「オールオンフォーって、テレビや広告では見るけれど結局何が違うの?」と感じている方は多いはずです。

まずは治療の全体像から押さえていきましょう。

ここからは次の3点をお伝えします。

 

  • ・4本のインプラントで全ての歯を支える仕組み
  • ・従来のインプラント治療や総入れ歯との違い
  • ・オールオンフォーがおすすめな人の特徴

 

順番に見ていきます。

 

4本のインプラントで全ての歯を支える仕組み

オールオンフォーは、片顎にわずか4本のインプラント(人工歯根)を埋入し、その4本を支柱として10〜12本分が連結された人工歯(上部構造)を固定する治療法です。

ポルトガルの歯科医師パウロ・マロ博士(MALO CLINIC)のチームによって開発され、2003年に学術論文で「All-on-4」というコンセプト名が公表されたのち、現在は世界中で広く採用されています。(出典:Maló P. et al., 2003, Clinical Implant Dentistry and Related Research

 

最大の特徴は、奥歯側の2本のインプラントを斜めに傾けて埋入する設計です。

斜めに埋入することで、骨と接触する面積を確保しながら、本数を抑えて広い範囲の人工歯を支えられる構造になっています。

これにより、片顎に8〜14本ものインプラントを埋入する従来型と比べて、本数を大幅に減らしながらも安定性を保てるとされています。

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科では、CT撮影とコンピューターガイド手術を組み合わせ、神経・血管を避けた精密な埋入計画を立てています。

インプラント専用オペルームも完備し、ノーベルガイドにより無切開で埋入できるケースもあります。

 

 

従来のインプラント治療や総入れ歯との違い

オールオンフォーと、従来のインプラント治療・総入れ歯では、構造や治療期間が大きく異なります

 

主な違いを整理すると以下のとおりです。

比較項目 オールオンフォー 従来のインプラント(全顎) 総入れ歯
インプラント本数(片顎) 4本 8〜14本 なし
固定方法 固定式 固定式 取り外し式
噛む力 天然歯に近い噛み心地が期待できるとされています 天然歯に近い 個人差はあるが弱くなりやすいとされています
治療期間(仮歯まで) 手術当日に仮歯装着が可能なケースが多い 数か月〜1年程度 1〜2か月程度
骨造成の必要性 不要なケースが多いとされています 必要なケースが多い 不要
費用感(自由診療) 自由診療・医院により異なる 自由診療・医院により異なる 保険適用なら比較的安価

 

総入れ歯は保険適用で安く作れる反面、「がたついて外れやすい」「噛む力が落ちる」「食べ物の温度や食感が伝わりにくい」といった悩みを抱える方が少なくありません。

 

オールオンフォーは固定式のため、こうした悩みを軽減できる可能性があります

一方、従来の全顎インプラントと比べると、埋入本数が少なく身体への負担が抑えられる点が大きな違いです。

 

入れ歯にお悩みの方は入れ歯でお困りの方へのページもあわせてご確認ください。

 

 

オールオンフォーがおすすめな人の特徴

オールオンフォーは、すべての方に向いている治療ではありません

 

次のような方には特に有力な選択肢のひとつとされています。

 

  • ・総入れ歯のがたつき・外れやすさ・噛みにくさに不満を感じている
  • ・多くの歯を失っており、残った歯も状態が悪い
  • ・骨が薄く、他院で「インプラントは難しい」と言われた
  • ・1本ずつのインプラントを多数本入れる治療負担を避けたい
  • ・短い期間で固定式の歯を取り戻したい

 

特に「他院で骨が足りないと断られた」という方でも、奥歯側を斜めに埋入する設計や骨が薄い・少ない方のインプラントで紹介しているサイナスリフト・ソケットリフト・GTR法などの骨造成を組み合わせることで、対応できる可能性があります

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科でも、過去に難症例のセカンドオピニオンを多くいただいていますので、お困りの場合は一度お問い合わせください。

 

 

オールオンフォーのメリットとデメリット(欠点)

オールオンフォーのメリットとデメリット(欠点)

結論から言うと、オールオンフォーには大きな魅力がある一方で、知らずに進めると後悔につながるデメリットも存在します。

 

両面を理解して比較したうえで判断するために、ここで紹介するポイントは次の3つです。

 

  • ・手術当日に固定式の仮歯が入り食事ができるメリット
  • ・骨が少ない方でも治療できる可能性が高い
  • ・健康な歯が残っている場合は抜歯が必要になるデメリット

 

ひとつずつ確認していきます。

 

手術当日に固定式の仮歯が入り食事ができるメリット

オールオンフォーの大きなメリットのひとつが、手術当日に固定式の仮歯を装着できる点です。

従来のインプラント治療では、インプラント体と骨が結合するまでの数か月間、仮歯なしで過ごさなければならないケースがありました。

 

オールオンフォーでは、設計と条件が合えば手術直後に固定式の仮歯を取り付けられるため、その日のうちに食事ができるようになるケースがあります。

翌日から軽い食事がとれるようになる方も少なくありません。

また、埋入本数が4本と少ないため、手術時間が短縮される傾向にあり、身体への負担も抑えやすい点も特長です。

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科では、All-on-4(オールオン4)のページで紹介しているように、ノーベルガイドシステムを導入しており、骨や歯ぐきの状態によっては無切開で埋入できるケースもあります。

手術中の不安が強い方には、歯科麻酔専門医による鎮静法対応も可能です。

 

 

骨が少ない方でも治療できる可能性が高い

長期間入れ歯を使用していたり、歯周病が進行していたりすると、顎の骨が痩せてしまうことがあります。

従来のインプラント治療では、骨量が不足している場合に骨造成手術が必要になるケースが多くありました。

 

一方、オールオンフォーは奥歯側のインプラントを斜めに埋入することで、骨が比較的厚い前方の部分を活用できるため、骨造成を行わずに治療できるケースがあります

そのため、「骨が足りないからインプラントはできない」と他院で断られた方でも、オールオンフォーで対応可能になる可能性があります

 

ただし、骨の状態は人それぞれです。

CT撮影で骨量・骨質を3次元的に確認しないと、骨造成の要否は正確に判断できません。

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科では、中部圏随一の先端CTを完備し、骨が極端に薄い方にもサイナスリフト・ソケットリフト・GTR法に対応しています。

 

詳しくは骨が薄い・少ない方のインプラントをご覧ください。

 

 

健康な歯が残っている場合は抜歯が必要になるデメリット

オールオンフォーの大きなデメリットとして、残っている天然歯をすべて抜歯する必要がある点が挙げられます。

たとえ健康な歯が数本残っていても、オールオンフォーの構造上、片顎すべての歯を抜いてからインプラントを埋入する流れになります。

 

健康な歯を抜くことに強い抵抗がある方には、心理的なハードルが高い治療です。

 

そのほか、知っておきたいデメリットには次のようなものがあります。

 

  • ・一番奥の歯(第二大臼歯)まで人工歯を並べることが難しいケースがある
  • ・自由診療のため費用が高額になりやすい
  • ・高度な技術と専門的な設備が必要なため、対応できる歯科医院が限られる
  • ・手術後はインプラント周囲炎などのリスクがあり、長期的なメンテナンスが必須

 

特にインプラントのリスクで説明しているとおり、インプラント周囲炎が進行すると顎の骨が溶けてしまう可能性があります。

メリットとデメリットを正しく理解したうえで、納得して治療を選ぶことが大切です

 

 

オールオンフォーの費用相場と安く抑える方法

オールオンフォーの費用相場と安く抑える方法

オールオンフォーは自由診療のため、まとまった費用がかかります。

「具体的にいくらかかるのか」「少しでも負担を軽くする方法はないのか」と気になる方は多いはずです。

 

ここからは次の3点をお伝えします。

 

  • ・オールオンフォーの上下の平均費用はいくらですか?
  • ・医療費控除やデンタルローンを活用した支払い方法
  • ・モニター募集を利用して費用を安く抑える際の注意点

順に見ていきます。

 

オールオンフォーの上下の平均費用はいくらですか?

オールオンフォーの費用相場は、片顎で200万〜400万円程度、上下両顎で400万〜800万円程度が目安とされています。

 

治療範囲 費用相場の目安
片顎(上顎または下顎) 200万〜400万円
上下両顎 400万〜800万円
従来のフルインプラント(片顎参考) 300万〜700万円

 

費用に含まれる項目は、検査・診断料、インプラント体4本分、手術費用、仮歯、最終的な上部構造(人工歯)の製作費用などが一般的です。

 

ただし、医院によって料金に何が含まれているかが大きく異なります。

「オールオンフォー100万円」のように極端に安い表記は、仮歯までの費用しか含まれていなかったり、上部構造が別請求だったりするケースが少なくありません。

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科では、オールオンフォー手術費用は175万円(税抜)でご案内しています。

麻酔等の諸費用は別途必要になります。

詳しい料金体系や費用に含まれる範囲は、無料カウンセリングで詳しくご説明しています。

 

「広告で見た100万円台と、今提示された見積もりが大きく違う」と感じた方こそ、総額・含まれる項目・10年保証の有無を1つひとつ確認してください

費用の不安や見積もりの読み解き方を理解していただくための小冊子「知らないと後悔する、インプラント治療の真実!」があるので、まずはこちらからご確認ください。

 

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医療費控除やデンタルローンを活用した支払い方法

オールオンフォーの治療費は、医療費控除の対象です。

1年間(1月〜12月)に支払った医療費の合計が10万円を超えた場合、確定申告を行うことで所得税の還付や住民税の軽減を受けられる制度です。

家族の医療費も合算でき、過去5年分まで遡って申告できます。

 

たとえば、治療費が400万円の場合、所得税率20%の方であれば、(400万円−10万円)×20% でおよそ78万円の還付が見込まれるとされています

実際の還付額は所得や治療内容によって変動するため、目安としてご覧ください。

 

「一括では難しいけれど、月々の支払いなら可能」という方には、デンタルローンを利用する選択肢があります。

 

  • 支払い回数:12回〜120回程度
  • 月々の支払い額を抑えやすい
  • クレジットカードよりも金利が低めに設定されているケースが多い
  • 利用には審査が必要

 

デンタルローンを利用しても医療費控除の申請は可能ですので、忘れずに確定申告を行いましょう

 

 

モニター募集を利用して費用を安く抑える際の注意点

一部の歯科医院では、オールオンフォーのモニター募集を行っており、通常よりも割引された費用で治療を受けられるケースがあります。

モニターとは、治療経過の写真撮影・アンケート協力・症例紹介への掲載などを条件に割引を受ける制度です。

 

ただし、利用する際にはいくつか注意点があります。

 

  • 顔写真の公開範囲・使用媒体の条件を必ず事前に確認する
  • 通常価格と比較して、どの項目が割引対象なのかを把握する
  • 「無料モニター」の表示には特に注意(追加費用や別請求が発生することがある)
  • 使用する材料の品質や保証内容が通常治療と異なる場合がある
  • 治療中・治療後のフォロー体制が十分かどうかを確認する

 

「安いから」という理由だけで医院を選ぶと、結果的にトラブルや再治療で余計な費用がかかるケースもあります。

割引額と引き換えに失うもの・条件を冷静に比較したうえで判断しましょう。

 

 

オールオンフォーで後悔・失敗しないためのポイント

オールオンフォーで後悔・失敗しないためのポイント

オールオンフォーは高額で、一度治療を始めるとやり直しが難しい治療です。

「やらなきゃよかった」と後悔しないために、知っておきたいポイントは3つに絞れます。

 

ここから紹介する内容は、医院選び・メンテナンス・実績の見極めにつながる重要なチェック項目です。

 

  • ・「オールオンフォーで後悔した」という知恵袋やブログの理由
  • ・10年後も長持ちさせるための定期的なメンテナンス
  • ・治療実績が豊富で設備が整った歯科医院を選ぶ

 

順に見ていきます。

 

「オールオンフォーで後悔した」という知恵袋やブログの理由

インターネットの知恵袋やブログには、「オールオンフォーで後悔した」という声が一定数見られます。

 

代表的な後悔の理由は次のとおりです。

 

  • ・仕上がりの見た目に対する違和感(歯の大きさ・歯ぐきの色・左右のバランス)
  • ・噛み心地が想像していたものと違った
  • ・メンテナンス不足によるインプラント周囲炎や脱落
  • ・思っていたより総額が高くなった
  • ・治療後に医院側のフォローが薄く、不安が残った

 

これらの後悔の多くは、治療そのものの問題というより、診断・カウンセリング不足・医院選び・治療後のケアのいずれかに原因があったとされています

つまり、医院選びの段階で防げる後悔がほとんどです。

だからこそ、契約前に「実績」「保証」「セカンドオピニオン対応の有無」「メンテナンス体制」をしっかり確認することが大切です。

 

他院で「オールオンフォーは難しい」「うちでは対応していない」と言われた方も、当院ではザイゴマインプラント・骨造成3術式・難症例の救済実績で対応できる可能性があります。

同じ後悔を繰り返さないために、検討前に必ず押さえておきたい「インプラント治療の真実」をまとめた資料をご確認ください。

 

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10年後も長持ちさせるための定期的なメンテナンス

オールオンフォーは「入れて終わり」の治療ではありません。

入れた後のメンテナンス次第で、10年後・20年後の使い心地が大きく変わります。

一般的には10年以上使用できるとされており、適切なケアを継続すれば20年以上問題なく使い続けている方も報告されています。

  

長持ちさせるために重要なのは、歯科医院での定期検診と日々のセルフケアの両立です。

 

  • ・3〜6か月に1回の定期検診(噛み合わせ・歯ぐき・上部構造のチェック)
  • ・専門的なクリーニング(自分では届かない部分の汚れを除去)
  • ・レントゲン・CTでの骨の状態確認
  • ・タフトブラシ・ウォーターフロスを使った毎日の補助清掃

 

特にオールオンフォーは上部構造が一体型のため、自宅では磨きにくい部分に汚れが溜まりやすい傾向があります。

プロによる定期クリーニングは欠かせません。

 

メンテナンスを怠ると、インプラント周囲炎が進行してインプラントが脱落するリスクがあります

脱落後の再治療は1回目より骨の状態が悪くなりやすく、難易度・費用ともに大きく上がる可能性があるため、長く付き合う前提で通いやすい医院を選びましょう

 

 

治療実績が豊富で設備が整った歯科医院を選ぶ

オールオンフォーは高度な技術と専門設備を要する治療です。

歯科医院選びが、治療結果を大きく左右します。

  

医院を選ぶ際に確認したいポイントは次のとおりです。

 

  • ・オールオンフォーの治療実績・症例数が豊富である
  • ・歯科用CT・サージカルガイドなどの精密診断・手術設備が整っている
  • ・専用のインプラントオペルームが完備されている
  • ・10年保証など、本体・上部構造それぞれの保証内容が明確である
  • ・難症例・他院で断られた症例への対応経験がある
  • ・手術中の不安に配慮した鎮静法対応が可能

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科は、名古屋駅から徒歩2分の好立地で、中部圏随一の先端CTとインプラント専用オペルームを完備しています。

2023年度のインプラント治療実績は275症例。

インプラント本体は10年保証、上部構造(ハイブリッドセラミックス使用時)は5年保証でご案内しています。

手術中の不安が強い方や高齢の方には、歯科麻酔専門医による鎮静法対応も可能です。

CT・3D診断・コンピューターガイド手術で精密に計画を立てることで、神経・血管を避けた安全性の高い治療を目指しています。

 

栄・矢場町・伏見・岐阜・小牧など、名古屋・愛知・岐阜エリアからも多くの患者様にお越しいただいております。

 

 

オールオンフォーに関するよくある質問

オールオンフォーに関するよくある質問

ここからは、検討中の方からよくいただく質問にお答えします。

 

  • ・オールオンフォーは保険適用になりますか?
  • ・若いのに総入れ歯になる場合、オールオンフォーはおすすめですか?
  • ・オールオンフォーの寿命はどれくらいですか?

 

ひとつずつ確認していきます。

 

オールオンフォーは保険適用になりますか?

オールオンフォーは、基本的に健康保険が適用されない自由診療です。

インプラント治療が保険適用となるのは、先天性の顎骨欠損や、腫瘍の手術による顎骨の広範囲切除など、非常に限られたケースのみです。

 

一般的な歯周病・虫歯で歯を失った場合のオールオンフォー治療は、原則として全額自己負担となります。

 

ただし、以下のような形で経済的な負担を軽減することは可能です。

  • ・医療費控除を活用して所得税の還付を受ける
  • ・デンタルローンで月々の支払いに分割する
  • ・上下別々のタイミングで治療を進める

 

「自分のケースで保険適用になるか」「どの支払い方法が向いているか」は、口腔内の状況や所得状況によって変わります。

 

費用面で不安が大きい方ほど、判断材料を整理した小冊子で全体像をつかんでから相談に進むのがおすすめです。

 

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若いのに総入れ歯になる場合、オールオンフォーはおすすめですか?

若い方で総入れ歯が必要になるケースでは、オールオンフォーは有力な選択肢のひとつとされています。

 

総入れ歯は取り外し式のため、若い方にとっては見た目・使い勝手・心理的な負担が大きくなりがちです。

「人前で外れるのが怖い」「思うように噛めない」「会話のたびに気になる」といった悩みは、生活の質(QOL)を大きく下げる要因になります。

 

オールオンフォーは固定式で、天然歯に近い見た目と噛み心地を取り戻せる可能性があります。

若いうちに治療しておけば、入れ歯を何度も作り替えるよりも、長期的に見て経済的になるケースもあります。

 

また、入れ歯を長期間使い続けると顎の骨が痩せやすい傾向にありますが、インプラントは骨に刺激を与え続けるため、骨吸収を抑える効果も期待できるとされています

入れ歯から切り替えを検討している方は、入れ歯でお困りの方へのページもあわせてご覧ください。

 

 

オールオンフォーの寿命はどれくらいですか?

オールオンフォーの寿命は、一般的に10年以上とされています。

インプラント体(人工歯根)自体は、適切なケアを続ければ長期間使用できる可能性があります。

一方、上部構造(人工歯の部分)は使用に伴って摩耗するため、状態によっては交換が必要になる場合があります。

 

寿命を左右する主な要因は次のとおりです。

 

  • ・メンテナンスの質と頻度(定期検診・クリーニング)
  • ・日々のセルフケア(補助器具を使った清掃)
  • ・噛み合わせの調整状況
  • ・喫煙・糖尿病など全身状態の管理
  • ・定期的なレントゲンでの骨の状態確認

 

定期的な歯科検診と丁寧なセルフケアを継続している方では、20年以上問題なく使い続けているケースも報告されています。

逆に、メンテナンスを怠るとインプラント周囲炎が進行し、脱落するリスクが高まる可能性があります。

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科では、インプラント本体は10年保証、上部構造(ハイブリッドセラミックス使用時)は5年保証でご案内しています。

治療後のメンテナンス体制までご説明したうえで、安心して長く使っていただける治療を目指しています。

 

 

オールオンフォーについてのまとめ

オールオンフォーについてのまとめ

オールオンフォーは、片顎4本のインプラントで歯ぐき全体を支える固定式の治療法で、総入れ歯や従来のフルインプラントと比べて身体的・経済的な負担を抑えやすい選択肢のひとつとされています。

 

ポイントを整理すると次のとおりです。

  • ・4本のインプラントで片顎すべての人工歯を支える構造
  • ・手術当日に固定式の仮歯を装着できるケースが多い
  • ・骨が少ない方でも治療できる可能性が高い
  • ・残存歯の抜歯が必要・自由診療で高額・対応医院が限られるなどのデメリットもある
  • ・費用相場は片顎200万〜400万円・医療費控除やデンタルローンで負担を軽減できる
  • ・後悔しないためには、実績・設備・保証・メンテナンス体制を比較して医院を選ぶ
  • ・10年後も長持ちさせるためには、定期検診とセルフケアの両立が不可欠

 

ただし、オールオンフォーが本当にあなたに適した治療かどうかは、口腔内の状態・骨の量・全身疾患の有無などをCTと診断で確認しないと正確には判断できません

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科は、名古屋駅から徒歩2分の好立地で、中部圏随一の先端CTとインプラント専用オペルームを完備した歯科医院です。

2023年度のインプラント治療実績は275症例。

「他院で骨が足りないと言われた」「オールオンフォーは難しいと断られた」という方からのセカンドオピニオンも多くいただいています。

ザイゴマインプラント・サイナスリフト・ソケットリフト・GTR法といった難症例への対応に加えて、手術中の不安が強い方には歯科麻酔専門医による鎮静法対応も可能です。

栄・矢場町・伏見・岐阜・小牧など、名古屋・愛知・岐阜エリアからも多くお越しいただいております。

 

「自分の場合はどうなんだろう」「総入れ歯から切り替えたいけれど不安」「他院で断られたけれど諦めたくない」と感じた方は、ぜひ無料カウンセリングをご利用ください。

名駅歯科クリニック・矯正歯科へのお問い合わせはこちら

 

最終的な治療方針・費用・適応の判断は、必ず歯科医師との対面相談のうえでお決めいただくことをおすすめします。

 

本記事は一般的な情報提供を目的としています。

ご自身の症状や治療方針については、必ず専門医にご相談ください。

 

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投稿者: 名駅歯科クリニック・矯正歯科

2026.05.16更新

「インプラント1本って結局いくらかかるの?」「相場より高い金額を提示されて、これって普通なの?」と不安に感じていませんか。

 

歯科医院のホームページを見ても料金がバラバラで、気がつけば数万円の差ではなく数十万円の差。

決して安い買い物ではないからこそ、損はしたくないし、後悔もしたくないですよね。

 

結論からお伝えすると、インプラント1本の費用相場は30万〜50万円が一般的とされています。

 

ただし「あなたのケースで本当にいくらかかるか」は、口腔内の状態・骨の量・本数・追加処置の有無によって大きく変わるため、相場だけ見て判断するのは危険です。

インプラントを検討中の方は、相場の知識を持ったうえで「自分の場合いくらになるのか」を歯科医師に直接確認するのが、結果的にいちばん損をしない近道です。

 

この記事では費用相場・前歯と奥歯の違い・保険適用の条件・後悔しないためのポイントまで分かりやすくお伝えします。

 

「インプラント治療の真実」小冊子プレゼント

 

 

インプラント1本あたりの費用相場と内訳

インプラント1本あたりの費用相場と内訳

「自由診療と聞いて、いったいいくらが妥当なのか分からない」という方は多いはずです。

 

まずは費用の全体像と内訳をつかんで、提示された金額が高いか妥当かを判断できる目安を持っておきましょう。

ここからは次の3点をお伝えします。

 

  • ・インプラント1本の平均的な料金(30万〜50万)
  • ・前歯1本と奥歯1本で費用が変わる理由
  • ・本体価格以外に追加でかかる検査・メンテナンス費用

 

順番に見ていきます。

 

インプラント1本の平均的な料金(30万〜50万)

インプラント1本あたりの費用は、全国的に見ると30万〜50万円が相場で、平均すると40万円前後とされています。

 

主な内訳は以下のとおりです。

 

  • ・検査・診断料:1.5万〜5万円(CT撮影・3D診断など)
  • ・インプラント体(人工歯根):15万〜25万円
  • ・アバットメント(土台):3万〜8万円
  • ・上部構造(被せ物):10万〜20万円
  • ・手術費用:医院により別途

 

医院によっては「手術費込み」「上部構造込み」と表示されていたり、逆にすべて別建てだったりするため、見た目の総額が違っても中身は近いことも珍しくありません。

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科では、上部構造、検査費を含め1本429,000円(税込)・10年保証つきという明快な料金設定をご案内しています。

とはいえ最終的な総額は、追加処置の有無で1人ひとり異なります。

 

あなたのケースで「総額がいくらになるか」は、CT撮影と診断で見てから判断する流れになります。

 

 

前歯1本・奥歯1本を治療する場合の費用の違い

「前歯と奥歯では、どちらが高いのか」とよく聞かれますが、目的が違うため使う素材も価格も変わります。

 

前歯1本の費用相場:40万〜60万円


 

  • ・見た目の自然さが最重要
  • ・透明感のあるオールセラミックや、e-maxなどの審美性の高い素材を選ぶケースが多い
  • ・笑った時の見え方・歯ぐきとのライン・色味の調整に時間と技術が必要

 

 

★奥歯1本の費用相場:35万〜50万円


 

  • ・噛む力に耐える強度が最重要
  • ・ジルコニアやメタルボンドなど、強度を優先した素材を選ぶケースが多い
  • ・銀歯のような色合いを避けたい場合は、ジルコニアセラミックを選択するケースもある

 

ただ「前歯だから必ず60万」「奥歯だから35万」と決まるわけではなく、噛み合わせ・骨の状態・本数・素材グレードによって金額は前後します。

 

前歯のインプラントを検討中の方は、見た目の仕上がりを左右する素材選びが重要になります。

素材ごとの違いや、あなたの口元に合うグレードについては、診断時に画像つきで詳しくご説明できます。

 

 

検査代やメンテナンスなど追加でかかる金額

インプラントは「本体価格=総額」ではない点に注意が必要です。

多くの方が見落としがちな追加費用は次の3つです。

 

  • ・骨造成(GBR・サイナスリフトなど):5万〜30万円
  • ・静脈内鎮静法(手術中の眠ったような状態):3万〜10万円
  • ・術後の定期メンテナンス:3〜6か月ごとに3,000〜10,000円

 

特に骨造成は、骨の厚みや高さが足りない方には必須となる処置で、「他院で骨が足りないと断られた」という方が後から知って驚くケースも少なくありません。

メンテナンスを怠るとインプラント周囲炎を起こし、せっかく入れたインプラントが脱落してしまう可能性があります。

費用面では「初期費用+数年単位のメンテ費用」で考えることが大切です

詳しくはインプラントのリスクのページもご覧ください。

 

あなたに骨造成が必要かどうか、鎮静法を使うべきかは、CT撮影をしてみないと正確には判断できません。

 

インプラントは『1本いくら』では終わりません。

費用面で後悔しないために、知っておくべきポイントをまとめた小冊子があるので、今のうちに無料ダウンロードしておいてください。

 

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インプラントの費用が「高い」「払えない」と感じる方へ

インプラントの費用が「高い」「払えない」と感じる方へ

結論からお伝えすると、インプラント費用の負担を軽くする方法は3つあります。

「高くて諦めるしかない」と決める前に、使える制度を知っておきましょう。

 

この章では、それぞれの仕組みを順番に解説します。

 

  • ・医療費控除を活用して税金の還付を受ける方法
  • ・デンタルローンを利用した分割払いの仕組み
  • ・民間の生命保険(アフラックなど)は適用される?

 

ひとつずつ確認していきます。

 

医療費控除を活用して税金の還付を受ける方法

医療費控除とは、1年間(1月〜12月)に支払った医療費が10万円を超えた場合、超えた分を所得から控除できる制度です。

インプラント治療も対象となります。

 

たとえばインプラント1本に50万円かかった場合、控除対象となるのはおよそ40万円。

所得税率が20%の方であれば所得税分でおよそ8万円、加えて住民税分の軽減も期待できる場合があります。

 

実際の還付額は所得や家族構成によって異なるため、目安として国税庁の「医療費控除」案内や税務署・税理士にご確認ください。

 

申告の際に必要なもの


 

  • ・治療費の領収書
  • ・通院にかかった交通費の記録
  • ・確定申告書

 

注意点として、家族の医療費も合算できる・申告は治療を受けた翌年に行う・5年間さかのぼって申告できる、といったポイントがあります。

 

ただし、所得や治療内容によって還付額は異なります。

「自分の場合はいくら戻ってきそうか」を概算で知りたい方は、診断時に医療費控除の試算もあわせてご案内できます。

 

 

デンタルローンを利用した分割払いの仕組み

「一括では払えないけれど、月々の支払いなら可能」という方には、デンタルローンという分割払いの選択肢があります。

 

主な特徴は、

  • ・支払い回数:12回〜84回(最長7年程度)
  • ・40万円を60回(5年)払いにすると、月々およそ7,000〜8,000円
  • ・クレジットカードよりも金利が低めに設定されているケースが多い
  • ・審査が必要

 

医院によって提携ローン会社や金利が異なるため、月額シミュレーションは事前に確認しておくと安心です。

 

名古屋・名駅エリアでインプラント費用の支払い方法を比較している方は、現金一括・クレジット・デンタルローンの3パターンで月額を比較するのがおすすめです。

 

 

民間の生命保険(アフラックなど)は適用される?

「インプラントは生命保険でカバーできるのでは」と考える方もいらっしゃいますが、基本的にインプラント治療そのものは生命保険の対象外です。

 

ただし、契約内容によっては以下のようなケースで一部給付の対象となる可能性があります。

 

  • ・事故・ケガによる歯の喪失(傷害保険・災害特約)
  • ・病気による顎骨欠損の再建手術(医療保険の手術給付金)
  • ・先進医療特約(インプラント治療は通常対象外だが、保険会社によって扱いが違う)

 

アフラックなど大手生命保険会社の商品でも、給付対象となるかどうかは契約時期・特約の内容により異なります。

 

判断に迷う場合は、契約中の保険会社へ事前に確認することをおすすめします。

「自分の保険で何かカバーできそうか」までは歯科医院では判断できませんが、診断書の発行など必要な対応は可能です。

 

 

インプラントは保険適用になる?条件と注意点

インプラントは保険適用になる?条件と注意点

「インプラントが保険でできれば一番いいのに…」と感じている方は多いはずです。

 

結論から言うと、保険適用になるケースは存在しますが、条件は非常に厳しく、一般的な虫歯や歯周病による抜歯はほぼ対象外です。

この項目では、次の3点を確認していきましょう。

 

  • ・インプラントが保険適用になる厳しい条件とは
  • ・保険適用で1本いくらくらいになりますか?
  • ・一般的な虫歯や歯周病での抜歯は自費診療になる

 

正確に把握しておきましょう。

 

インプラントが保険適用になる厳しい条件とは

保険適用となる主な条件は次のとおりです。

 

  • ・先天性疾患により、顎の骨の3分の1以上が連続して欠損している
  • ・先天性無歯症で、6歯以上の永久歯が生まれつき欠損している
  • ・病気や事故で顎の骨を広範囲に失っている
  • ・骨移植による顎の再建が行われている

 

加えて、治療を行う医療機関にも厚生労働省が定める施設基準があり、一般の歯科クリニックでは保険適用のインプラント治療はほぼ実施できません。

実際には大学病院や総合病院の口腔外科などが対応窓口になります。

具体的な施設基準の詳細は、厚生労働省「広範囲顎骨支持型装置」などの告示・通知をご確認ください。

 

保険適用の判断は奥が深く、知らないままだと損をするケースも。

判断材料の全体像を確認するためにも、以下から小冊子をダウンロードしてみてください。

 

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保険適用で1本いくらくらいになりますか?

保険適用が認められた場合の自己負担額は、入院の有無・骨移植の有無・手術内容によって症例ごとに大きく異なります。

具体的な金額は、対応窓口となる大学病院・総合病院の口腔外科に直接お問い合わせください。

 

ただし、これはあくまで「先述の厳しい条件をすべて満たした場合」の話です。

多くの方は保険適用外となるため、自費診療の30万〜50万円が現実的な金額となります。

 

詳しくはインプラントについてもご覧ください。

 

 

一般的な虫歯や歯周病での抜歯は自費診療になる

ここがいちばん誤解されやすいポイントです。

 

虫歯や歯周病で歯を失った場合、その後のインプラント治療は自費診療となります。

これは原因が日常的な口腔疾患であるため、保険制度では「ブリッジ」や「入れ歯」での対応が標準とされているためです。

「保険で安くインプラントを入れたい」という気持ちはとてもよく分かりますが、一般的な歯科疾患では現実的に難しいのが現状です。

 

代わりに使える制度として、医療費控除・デンタルローンを組み合わせれば、自費でも負担をかなり抑えることが可能です。

詳しくはインプラントお悩み相談やQ&Aのページもあわせてご確認ください。

あなたの場合、保険適用に該当しそうかどうかは口腔内の状況を見ないと正確には判断できません。

 

 

インプラント治療で後悔しないためのポイント

インプラント治療で後悔しないためのポイント

ポイントは3つに絞れます。

「インプラントは絶対だめ」と否定的な声がある一方で、長く快適に使えている方も大勢いるという事実。

両者を分けるのは、医院選び・費用の見極め・治療後のケアの3つです。

 

以下で、後悔につながる代表的な3点をご紹介します。

 

  • ・「インプラントは絶対だめ」「やらなきゃよかった」と言われる理由
  • ・費用が安すぎる(1本10万円台など)歯科医院の落とし穴
  • ・老後に後悔しないための定期的なメンテナンス

 

順に見ていきます。

 

「インプラントは絶対だめ」「やらなきゃよかった」と言われる理由

インターネットで「インプラント やらなきゃよかった」と検索すると、ネガティブな体験談が多く見られます。

代表的な理由は次のとおりです。

 

  • ・術後の痛みや腫れが想定より長引いた
  • ・前歯の見た目が天然歯と馴染まず不自然になった
  • ・インプラント周囲炎を起こし、最終的に脱落した
  • ・噛み合わせの調整不足で違和感が続いた
  • ・保証がなく、トラブル時の再治療費を全額自己負担した

 

これらは「インプラント治療そのもの」が悪いのではなく、診断・技術・保証・アフターケアのいずれかに問題があったケースが大半とされています。

 

つまり、医院選びの段階で防げる後悔がほとんど。

だからこそ「実績」「保証」「セカンドオピニオン対応の有無」をしっかり確認することが大切です。

 

同じ後悔を繰り返さないために、検討前に必ず押さえておきたい『インプラント治療の真実』をまとめた資料をご確認ください。

 

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費用が安すぎる(1本10万円台など)歯科医院の落とし穴

「1本10万円台でインプラントできます」という広告を目にしたことはありませんか。

一見お得に思えますが、注意が必要なケースがあります。

 

★よくある落とし穴


 

  • ・表示されているのは「インプラント体のみ」の価格
  • ・アバットメント・上部構造・手術費・検査費が別請求
  • ・最終的な合計額が相場と同じか、それ以上になることもある
  • ・保証が付かない・短い期間しかない
  • ・粗悪なメーカーのインプラント体を使用している可能性

 

価格だけで医院を選ぶと、結局「安物買いの銭失い」になりかねません。

総額・保証・使用メーカー・10年後の対応までセットで確認するのが、安心して長く使うコツです。

名古屋・栄・岐阜・小牧エリアで複数医院を比較中の方は、「総額・10年保証の有無・メーカー名」の3つを必ず確認してください

 

 

老後に後悔しないための定期的なメンテナンス

インプラントは「入れて終わり」ではありません

むしろ入れた後のメンテナンスが、10年後・20年後の使い心地を大きく左右します

 

★メンテナンスの基本


 

  • ・3〜6か月ごとの定期検診
  • ・専用機器によるクリーニング
  • ・噛み合わせのチェック
  • ・レントゲンでの骨の状態確認

 

メンテナンスを怠ると、インプラント周囲炎により周りの骨が溶け、最悪の場合インプラントが脱落します。

脱落後の再治療は、1回目より骨の状態が悪いため難易度が上がり、費用負担も大きくなります。

 

「老後も自分の歯のように噛めるようにしたい」と考えるなら、定期的に通える距離・通いやすい時間帯の医院を選ぶことも、長く付き合うための重要な視点です。

 

 

インプラント1本の費用に関するよくある質問

インプラント1本の費用に関するよくある質問

ここでは、検討中の方からよくいただく質問にお答えします。

 

  • ・インプラントをやらない方がいい人はどんな人ですか?
  • ・インプラント1本の治療にかかる期間や時間はどれくらいですか?
  • ・奥歯のインプラントができないケースはありますか?

 

ひとつずつ確認していきます。

 

インプラントをやらない方がいい人はどんな人ですか?

すべての方にインプラントが向いているわけではありません。

次のような方は、慎重な判断が必要とされています。

 

  • ・重度の歯周病で骨吸収が進んでいる方
  • ・糖尿病・骨粗しょう症などが未コントロールの方
  • ・ヘビースモーカーの方(喫煙は治癒を妨げる)
  • ・定期的な通院・メンテナンスが難しい方
  • ・妊娠中の方(手術・投薬リスクのため時期をずらす)

 

ただし「持病があるから絶対に無理」というわけではなく、内科主治医と連携してコントロールできていれば治療可能なケースもあります。

あなたの状況で治療が可能かどうかは、初診カウンセリングと検査で正確に判断します。

 

 

インプラント1本の治療にかかる期間や時間はどれくらいですか?

通常、インプラント治療の全体期間は3〜6か月程度です。

流れの目安は次のとおりです。

 

  • ・初診・カウンセリング:1〜2週間で完了
  • ・CT撮影・治療計画作成:1〜2週間
  • ・手術:1本あたり1〜2時間
  • ・骨とインプラントの結合期間:2〜4か月
  • ・上部構造の装着:1〜2週間

 

骨造成(サイナスリフト・GBR等)が必要な場合は、追加で3〜6か月の治癒期間が必要となることがあります。

 

「早く治したい」と感じる方も多いですが、結合期間を短縮すると失敗リスクが上がるため、安全な期間をしっかり確保することが、結果的にいちばん早いゴールへの道となります。

 

 

奥歯のインプラントができないケースはありますか?

奥歯(特に上顎の奥歯)は、以下の理由でインプラントが難しいケースがあります。

 

  • ・上顎の骨が薄い(上顎洞が下がっている)
  • ・重度の歯周病で骨が大きく吸収している
  • ・噛み合わせが強く、インプラントに過度な力がかかる
  • ・隣接する神経・血管が近い

 

ただし、サイナスリフトやソケットリフトといった骨造成を組み合わせることで、対応可能なケースは多くあります。

CT検査で骨の状態を3次元的に確認したうえで、最適な術式を選択します。

詳しくはインプラントお悩み相談やQ&A、設備の詳細は歯科用CT・インプラント手術室をご覧ください。

 

あなたの奥歯がインプラント可能かどうかは、CT撮影で正確に判断できます。

 

 

インプラント1本の費用についてまとめ

インプラント1本の費用についてまとめ

インプラント1本の費用について、重要なポイントを整理します。

 

  • ・費用相場は30万〜50万円、平均40万円前後
  • ・前歯は審美性重視で40万〜60万円、奥歯は強度重視で35万〜50万円
  • ・本体価格以外に検査費・骨造成費・メンテナンス費がかかる場合がある
  • ・保険適用は条件が厳しく、一般的な抜歯後のインプラントは自費
  • ・医療費控除・デンタルローンで負担軽減は可能
  • ・医院選びは「総額・保証・実績・メンテ体制」で総合判断する

 

ただし、ここでお伝えできるのはあくまで一般的な相場と仕組みまで。

あなたのお口の状態でいくらかかるか・保険適用の対象になるか・骨造成が必要かは、CT撮影と診断を受けて初めて分かります。

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科は、名古屋・名駅エリアを中心に、栄・岐阜・小牧など愛知県・岐阜県全域から多くの患者様にお越しいただいております。

「相場は分かったけれど、自分の場合はどうなるんだろう」と感じた方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

最終的な治療方針・費用・適応の判断は、必ず歯科医師との対面相談のうえでお決めいただくことをおすすめします。

 

「インプラント治療の真実」小冊子プレゼント

 

投稿者: 名駅歯科クリニック・矯正歯科


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