名駅歯科クリニック矯正歯科BLOG

2022.02.20更新

矯正中の食いしばりが何故リスクになるのか

 

矯正中の食いしばりによる悪影響にはどの様なものがあるのでしょうか。矯正治療では歯を左右や前後など様々な方向に動かすことが多いです。ただし、食いしばりは垂直方向に圧力が歯に対してかかるので上手に歯を動かせなくなります。

矯正中に食いしばりで圧力が掛かってしまうと、歯茎や歯に強い痛みが出てしまうことも考えられます。矯正中は歯根が歯を動かすためにグラグラしているため、食いしばりによって神経に影響を与えて痛みにつながります。

 

歯列矯正

 

歯がすり減ったり欠けたりする場合がある

 

無意識のうちに寝ているタイミングで食いしばりが起こり、大きな力を知らず知らず歯に与えてしまっています。

これが常態化してすり減ったり歯がかけるなどのリスクが発生します。例えば神経がなくなっている歯に関しては血管も同時に取る必要があるので歯の中に栄養が行き届きません。

その様な歯は耐久性がなくなり脆くなるので、食いしばりで割れてしまう可能性があります。また、食いしばりによって骨やアゴに悪影響を与えてしまうことも考えられます。

 

アゴの筋肉の発達によって顔が大きく見える

 

アゴの筋肉は歯を強く噛みしめることで沢山使われ発達します。アゴの筋肉が発達するとエラになった状態になり、顔が大きく見える様になります。

 

頭痛や肩こりがある場合

 

肩や頭や首周りの筋肉が食いしばりによって緊張します。頭痛や肩こりなどは食いしばりによる筋肉への負荷によって起こります。

 

歯周病が進んでしまう

 

食いしばりが無意識に起きていることで、歯肉や歯茎にダメージがかかり炎症が起きてきます。歯茎と歯の間に隙間が発生し、菌が増殖し始めます。その菌が土台を溶かしていき、元から歯周病の方の状態を悪化させます。グラグラと歯が揺れたり、抜けてしまったりなどの歯周病が進んでしまいます。

 

知覚過敏が起きてしまう

 

歯の根元の部分が見えてしまったり、歯の表面にあるエナメル質が削れてしまうほど食いしばりによって歯がダメージを受けると神経に到達します。その刺激が一時的な痛みや歯がしみるなどの知覚過敏症状に繋がります。

 

食いしばりの原因4選

 

①歯並びの悪さ

食いしばりには歯のバランスを整えようとする場合があります。つまり、歯列が正しくないと無意識に食いしばりをすることがあります。ただし、食いしばりにより必ずしも歯列が正しくなる訳ではなく、変な方向へ負荷が掛かってしまい歯並びが悪くなる可能性があります。

 

②被せ物や詰め物のサイズが合っていない

被せ物や詰め物を虫歯治療などで装着した際に、サイズが合っておらず噛み合わせが出来ていない場合があります。その場合、知らず知らずの内に食いしばりを行っているパターンがあります。

 

③疲れやストレスがある

肉体的に疲弊していたり、精神的にストレスを感じている時は食いしばりに繋がることがあります。歯列矯正は違和感や痛みとしてストレスになります。食いしばりはストレスや痛みから逃げるために力が入っている状態です。

歯科矯正で歯並びが悪く歯を大きく動かす時は歯に力がかかるためストレスになります。

 

④喫煙や飲酒やカフェインを多く摂取する

緊張の状態やストレスが食いしばりの原因になります。つまり、意識的に緊張状態を解消することが大切なポイントです。摂り過ぎたカフェインや飲酒や喫煙は、自律神経を不安定にさせます。

身体は夜に休める時に副交感神経が優位になり、昼間は身体を動かすために交感神経が優位になります。睡眠前に飲酒やカフェインや喫煙を沢山摂取すると、交感神経が優位になり緊張の状態が続きます。それが睡眠の質の低下に繋がり食いしばりやすくします。

投稿者: 名駅歯科クリニック・矯正歯科

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