名駅歯科クリニック矯正歯科BLOG

2026.06.10更新

「オールオン4を希望したけれど、できないと言われた」と落ち込んでいる方は少なくありません。

骨の量が足りない、糖尿病があるなど、他院で「難しい」と断られると、治療そのものを諦めたくなるものです。

もっとも、オールオン4ができないと言われるケースには、いくつか共通する理由があります。そして、その多くは別の術式や条件調整で対応できる場合があります。

 

この記事では、オールオン4ができないとされる主な条件、諦める前に検討できる対応策、後悔しないための準備までを順に整理します。

 

 

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「オールオン4は自分には無理」と思っている方へ

「オールオン4は自分には無理」と思っている方へ

 

オールオン4は、4〜6本のインプラントで片顎すべての歯を支える治療法として広く知られています。

総入れ歯の不快感を解消し、固定式の歯を取り戻せる可能性のある治療として注目されてきました。

 

ご相談で特に多いのは、「他院でオールオン4は無理と言われた」「骨が足りないと診断された」「糖尿病があるけれど治療したい」というお声です。

すでに別の医院で断られて諦めかけている方が、別ルートでの可能性を探して来院されるケースが中心となっています。

 

とはいえ、誰でも適応できる治療ではないことも事実です。

CT診断や問診の結果によっては、「オールオン4は難しい」と判断されるケースがあります。

「他院で断られた」「自分の骨では絶対に無理」と感じている方の中には、別の医院や別の術式を検討することで、治療できる可能性が残っている方もいらっしゃいます。

 

最初に断られた経緯がある方はインプラントができないと言われた!考えられる理由と対処法もあわせて読むと検討の素材が整理しやすくなります。

骨が薄い・全身疾患があるなどの理由で迷っている方は、まず「自分のケースで何が問題とされたのか」を整理することが大切です。

 

オールオン4の仕組みと適応条件は、名駅歯科クリニック・矯正歯科のオールオン4ページで、適応条件と治療の流れを解説しています。

基本構造から知っておきたい方は、オールオンフォーとは?構造や仕組み・治療の流れで詳しく解説しています。

 

オールオン4ができない・難しいとされる主な条件

オールオン4ができない・難しいとされる主な条件

 

オールオン4ができない・難しいと判断される代表的な条件を整理します。

 

条件具体例対応の可能性
顎の骨が極端に少ない 骨吸収が大きく薄い状態 ザイゴマで対応可能なケースも
全身疾患がある 糖尿病・骨粗しょう症など コントロール下なら治療可能
生活習慣の問題 喫煙・過度のアルコール 改善計画と並行で進める
血液疾患・免疫抑制剤 血液凝固/感染リスク 内科主治医と連携で慎重判断
顎の成長が未完 未成年 別治療法を検討

 

  • ・顎の骨が極端に少ない・薄い場合
  • ・糖尿病・骨粗しょう症など全身疾患がある場合
  • ・喫煙・アルコール依存など生活習慣の問題
  • ・血液疾患・免疫抑制剤を使用している場合
  • ・顎の成長が終わっていない未成年


順番に整理していきます。

 

顎の骨が極端に少ない・薄い場合

オールオン4は4本のインプラントで全顎を支えるため、ある程度の骨量・骨密度が必要です。
骨が極端に少なく、傾斜埋入でもインプラントを安定させられない場合は、オールオン4が難しいと判断されることがあります。

 

もっとも、骨が薄い場合でも、対応する選択肢は複数あります

サイナスリフト・ソケットリフト・GTR法といった骨造成頬骨にインプラントを固定するザイゴマインプラントなどです。

 

骨量不足の対応方針は骨の量が足りない場合、インプラント治療はできないですか?【前編】で詳しく解説されています。

続く後編では、より具体的な術式選択の流れが整理されていますので、後編もご参照ください。

 

「骨がない=オールオン4も無理」とすぐに決めつけず、複数術式に対応できる医院でCT診断を受け、別ルートでの治療の可能性を確認する価値があります。

 

 

糖尿病・骨粗しょう症など全身疾患がある場合

糖尿病・骨粗しょう症・心疾患・腎臓病など、コントロールが難しい全身疾患があると、インプラント治療の安全性が下がるケースもあります。

 

特に糖尿病は、血糖コントロールが不十分な状態では感染リスクや治癒の遅れにつながる可能性があります。
骨粗しょう症は、骨密度の低下と、薬剤性顎骨壊死のリスクの観点で慎重な判断が必要になります。

 

ただ、これらの全身疾患があっても、適切にコントロールされていれば治療を行えるケースは少なくありません。
主治医と連携しながら、状態に合わせた治療計画を立てることが重要です。

 

 

喫煙・アルコール依存など生活習慣の問題

喫煙はインプラント治療における最大のリスク要因の1つです。

血流が悪化し、骨や歯ぐきの治癒力が低下するため、術後のトラブル・インプラント脱落のリスクが高まる可能性があります。

 

過度なアルコール摂取も、術後の治癒・全身状態に影響を与えます。

 

「治療をきっかけに生活習慣を見直す」決断が、結果的に治療成功とその後の寿命を伸ばす要素となります

 

医院によっては、術前後の禁煙や生活習慣の改善を治療計画の前提として求める医院もあります。

 

 

血液疾患・免疫抑制剤を使用している場合

血液凝固に関わる疾患を持つ方、抗血液凝固薬を服用している方は、術中・術後の出血リスクの観点から慎重な対応が必要です。

 

免疫抑制剤を使用している方も、感染症リスクや治癒遅延が懸念されるため、内科主治医と歯科医院の双方で情報共有することが大切です。

 

これらの状況下でも、薬剤調整・麻酔方法の検討・術後管理を工夫することで、治療を進められる場合があります。

専門医や麻酔の専門医による評価が重要になります。

 

 

顎の成長が終わっていない未成年

オールオン4を含むインプラント治療は、原則として顎の骨の成長が終わったあとに行います。
一般的には18歳前後が目安とされる治療です。

 

成長期にインプラントを埋入してしまうと、骨の成長と人工歯根の位置がずれてしまい、噛み合わせや見た目に問題が生じるおそれがあります。

 

未成年の方や成長期にある方は、別の治療法(部分入れ歯・ブリッジなど)で一時的に対応し、成長完了後にインプラントを検討する流れが一般的です。

 

 

オールオン4が「できない」と言われたとしても、あきらめる前に

オールオン4が「できない」と言われたとしても、あきらめる前に

 

他院で「できない」と言われた場合でも、対応策が残っているケースは少なくありません。

代表的な3つの観点を整理します。

  • ・骨造成・ザイゴマインプラントで対応できる場合
  • ・全身疾患がコントロールされていれば治療できるケースも
  • ・歯科医院によって判断が異なる


順に紐解いていきます。

 

骨造成・ザイゴマインプラントで対応できる場合

「骨が足りないからオールオン4は無理」と言われた場合でも、骨造成手術によって骨を増やすか、骨造成不要のザイゴマインプラントを併用することで、固定式の歯を取り戻せるケースがあります。

 

骨造成にはサイナスリフト・ソケットリフト・GTR法といった複数の術式があります。

骨欠損の程度や場所によって適切な術式が選ばれます

 

 

骨造成でも難しいほど上顎骨が大きく不足している場合は、ザイゴマインプラントで対応できることがあります。

具体的には名駅歯科クリニック・矯正歯科のザイゴマインプラントページで確認できます。

 

複数の選択肢に対応できる医院では、「断られた症例」が「対応可能な症例」に変わるケースもあります。

 

 

全身疾患がコントロールされていれば治療できるケースも

糖尿病・高血圧・骨粗しょう症など、全身疾患があっても、状態が安定していれば治療できる可能性があります。

 

たとえば、糖尿病の場合は、HbA1cの値が一定範囲内に管理されていれば、内科主治医と連携しながら治療を進められるケースもあります。

骨粗しょう症の場合は、使用している薬剤・骨密度の状態によって対応可否が変わります。

 

「全身疾患=絶対不可」ではなく、「主治医との連携によって対応可能」となるケースは少なくありません

歯科医院に伝える際は、現在の服薬・治療履歴を整理して持参すると、適切な判断につながりやすくなります。

 

 

歯科医院によって判断が異なる

オールオン4の対応範囲は、医院ごとに大きく差があります。

設備が整っていないクリニックでは「難しい」と判断されたケースが、設備と経験が揃った医院では「対応可能」と判断されることがあります。

 

判断の差を生む要素は、CT・コンピューターガイドなどの設備、骨造成・ザイゴマへの対応経験、不安への配慮(鎮静法など)、難症例対応の実績などです。

インプラントとセラミックとの違いを比較したい方は、インプラントとセラミックの違いで詳しく整理しています。

「断られた」と感じたら、すぐに諦めず、別の医院でセカンドオピニオンを取ることを検討してみてください。

 

インプラント治療は一度始めると後戻りが効かない治療です。

『広告と実際の見積もりが全然違った』『他院で勧められた術式が最適だったのか分からない』そんな後悔の多くは、事前情報の差から生まれます。

失敗を避けたい方は、『知らないと後悔するインプラント治療の真実!』を無料のうちに受け取っておいてください。

 

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オールオン4後に後悔しないための準備

オールオン4後に後悔しないための準備

 

オールオン4は長く付き合う治療です。決断前に整えておきたい準備を3つに分けて整理します。

  • ・複数の歯科医院でセカンドオピニオンを取る
  • ・術前の精密検査・シミュレーションを確認する
  • ・長期保証・アフターメンテナンス体制を確認する


順に確認していきます。

 

複数の歯科医院でセカンドオピニオンを取る

オールオン4は高額で、術式の選択肢も複数ある治療です。

1つの医院の判断だけで決めるのではなく、複数の医院でカウンセリングを受けることが、後悔を避けるための基本になります。

 

医院によって提案される術式・素材・費用・保証は変わります。

比較することで、自分のケースに最適なプランを選びやすくなります

 

セカンドオピニオンを受け付けている医院は、紹介状不要で対応してくれるケースが多くあります。

詳しくは名駅歯科クリニック・矯正歯科のセカンドオピニオンページが参考になります。

 

 

術前の精密検査・シミュレーションを確認する

オールオン4は、骨密度・神経・血管の位置を正確に把握したうえで、インプラント本数・埋入位置・角度を計画する必要があります。

 

そのためには、歯科用CTでの精密診断と、コンピューターガイド手術のような事前シミュレーションが欠かせません

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科では、高精度の歯科用CTを完備し、インプラント専用オペルームを整えています。

設備の詳細は、歯科用CT・インプラント手術室ページで写真付きで紹介しています。

「設備にどこまで投資しているか」は、難症例への対応力を判断する材料になります。

 

 

長期保証・アフターメンテナンス体制を確認する

オールオン4は、入れて終わりではなく、長く使い続けるためのメンテナンスが重要です。

確認したいのは、保証期間・保証条件・定期検診の頻度・上部構造のメンテナンス費用などです。

 

「治療費は安かったけれど、トラブル時に高額な費用が発生した」とならないよう、長期目線で確認することが大切です。

 

メンテナンスをきちんと続けることで、インプラント周囲炎などのトラブルを早期発見でき、結果的に治療の寿命を伸ばすことにつながります。

 

 

オールオンフォーにできない人に関するよくある質問

オールオンフォーにできない人に関するよくある質問

 

オールオンフォーにできない人について、よくいただく質問をまとめます。

  • Q. 高齢でもオールオン4は受けられますか?
  • Q. 糖尿病があるとオールオン4は無理ですか?
  • Q. 骨が足りないと言われた場合の選択肢は?
  • Q. 高齢になってからでも受けられる?年齢の上限はありますか?
  • Q. オールオン4のトラブルが起きたときはどうすればいいですか?


それぞれ順番に見ていきます。

 

Q. 高齢でもオールオン4は受けられますか?

高齢であること自体が、オールオン4の禁忌になるわけではありません。

実際に60代・70代以上の方で治療を受けている方は多くいらっしゃいます

 

ただし、心臓・血圧・骨粗しょう症・糖尿病など、年齢と関係する全身疾患のコントロールが重要になります。

主治医との連携、術中の体調管理、術後のメンテナンス計画を含めて、安全に治療できる体制を確認することが大切です。

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科では、歯科麻酔専門医による鎮静法を取り入れており、不安や負担を抑えながら手術を進められる体制を整えています。

 

 

Q. 糖尿病があるとオールオン4は無理ですか?

糖尿病があるからといって、必ずしもオールオン4が不可能なわけではありません。
血糖コントロールが安定していれば、内科主治医と連携しながら治療を進められるケースが多くあります

 

ただし、血糖コントロールが不十分な状態では、術後の感染リスクや治癒の遅れが心配されます。

 

主治医と相談し、HbA1cなどの数値を整えてから治療に臨むことが大切です。

 

詳しいリスクや対応については、名駅歯科クリニック・矯正歯科のインプラントの安全性とリスクページも参考になります。

 

 

Q. 骨が足りないと言われた場合の選択肢は?

骨が足りないと言われた場合の選択肢は複数あります。

骨造成手術(サイナスリフト・ソケットリフト・GTR法)で骨を増やしてからインプラントを埋入する方法、奥のインプラントを傾斜埋入することで骨造成を避けるオールオン4の設計、頬骨に固定するザイゴマインプラントを併用する方法などがあります。

 

「他院で骨がないから無理と言われた」というケースでも、複数術式に対応している医院では別ルートでの治療が可能になるケースもあります。

CT診断を含むカウンセリングで判断材料を集めてみてください。

 

 

Q. 高齢になってからでも受けられる?年齢の上限はありますか?

オールオン4には法的・医学的な明確な年齢上限はありません。
全身状態が治療に耐えられること、術後のメンテナンスを継続できることが、年齢以上に重要な判断軸になります。

 

「高齢だから諦める」のではなく、「自分の体力・健康状態でできるかどうか」をかかりつけ医と歯科医院で相談していくのが、現実的な進め方です。

 

 

Q. オールオン4のトラブルが起きたときはどうすればいいですか?

トラブルが起きた際は、まず治療を受けた医院に相談することが基本です。


インプラントの動揺・噛み合わせの違和感・歯ぐきの腫れなど、症状によって対応方法が変わります。

転院希望や、別の医院での治療を希望する場合は、セカンドオピニオン対応の医院に相談することも選択肢です。

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科では、他院で治療された方からのセカンドオピニオンにも対応しています。

 

「結局、自分のケースで適応するのか分からない」という方には、30秒で目安を確認できるチェックリストが役立ちます。

Q&Aで触れた条件以外にも、骨密度・薬剤歴・噛み合わせの状態など、見落としやすい判断ポイントがいくつかあります。

先に確認しておきたい方は、以下のページから『あなた専用の治療適性チェック』で目安を確認してみてください。

 

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他院で「オールオン4はできない」と言われた方も、名駅歯科クリニック・矯正歯科では別ルートでの治療を提案できる場合もあります。

骨造成3術式・ザイゴマインプラント・歯科麻酔専門医による鎮静法を組み合わせて、難症例にも対応できる体制を整えています。

「もう諦めるしかない」と感じる前に、まずはセカンドオピニオンとしてご相談ください。

 

 

オールオン4ができない人についてまとめ

オールオン4ができない人についてまとめ

 

オールオン4には適応条件があり、骨量不足・全身疾患・喫煙・年齢の問題など、いくつかの要因で「難しい」と判断されるケースがあります。

ただし、その多くは別の術式や条件調整で対応できる可能性があります。

「他院でできないと言われた」という方ほど、複数の医院で診断を受け、選択肢を比較する価値があります。

 

医療法人スマイルが運営する名駅歯科クリニック・矯正歯科は、名古屋駅から徒歩2分の好アクセスにあり、矢場町・伏見・久屋大通・丸の内など名古屋市内各エリアからも電車1〜2分の好アクセスです。

グループ全体としては、栄・岐阜・小牧エリアも含む中部圏全域に対応する体制です。

 

ザイゴマインプラント・オールオン4・骨造成3術式に対応し、高精度の歯科用CTとインプラント専用オペルームを整えています。

歯科麻酔専門医による鎮静法を取り入れ、長時間の手術や強い不安を感じる方の負担にも配慮した診療体制です。

 

特に、他院で「オールオン4は難しい」と判断された方への対応としてザイゴマインプラントを用意し、骨造成・ソケットリフトを含む3術式で難症例の救済にも取り組んでいます

歯科麻酔専門医による鎮静法も併用できるため、骨の状況・全身疾患・手術への不安など、それぞれの事情に合わせて選択肢を組み立てられる体制です。

 

「他院でオールオン4は無理と言われた」「骨が足りないと診断された」「持病があるけれど治療したい」といった悩みを抱えている方も、判断材料を一緒に整理していきます。

 

法人全体の取り組みは医療法人スマイル公式サイトでもご確認いただけます。

 

本記事は一般的な情報提供を目的としています。
治療内容・適応・費用は個人差や症例によって変わるため、最終的な判断は必ず歯科医師にご相談ください。

 

他院で「オールオン4は無理」と言われた方や、骨・全身疾患を理由に断られた方は、医療法人スマイルグループの無料診断で別ルートでの治療可否を確認してみてください。

実際の症例・費用例や、失敗しない医院選びのチェックリストも以下のページから受け取れます。

 

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投稿者: 名駅歯科クリニック・矯正歯科

2026.05.30更新

「総入れ歯がどうしても合わない」「歯がほとんどないけれど、もう一度しっかり噛める歯がほしい」と悩んでいませんか。

 

入れ歯ががたついて食事のたびに不安、人前で話すのが怖い、骨が薄いから他院でインプラントを断られた。

そんな悩みを抱えたまま、解決策を探し続けている方は多いはずです。

 

結論からお伝えすると、オールオンフォー(All-on-4)は、片顎たった4本のインプラントで歯ぐき全体を支える固定式の治療法で、総入れ歯や従来のインプラント治療と比べて身体的・経済的な負担を抑えやすい選択肢のひとつとされています。

 

ただし、向き不向きがある治療です。

「自分の口の状態でできるのか」「費用は実際いくらか」「後悔しないために何を確認すべきか」を知らないまま医院を選ぶと、後から大きな後悔につながりかねません。

 

この記事では、オールオンフォーの仕組み・総入れ歯や従来インプラントとの違い・メリットとデメリット・費用相場・後悔しないためのポイント・よくある質問まで、歯科クリニックの視点から分かりやすくお伝えします。

 

 

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オールオンフォー(All-on-4)とはどんな治療?

オールオンフォー(All-on-4)とはどんな治療?

「オールオンフォーって、テレビや広告では見るけれど結局何が違うの?」と感じている方は多いはずです。

まずは治療の全体像から押さえていきましょう。

ここからは次の3点をお伝えします。

 

  • ・4本のインプラントで全ての歯を支える仕組み
  • ・従来のインプラント治療や総入れ歯との違い
  • ・オールオンフォーがおすすめな人の特徴

 

順番に見ていきます。

 

4本のインプラントで全ての歯を支える仕組み

オールオンフォーは、片顎にわずか4本のインプラント(人工歯根)を埋入し、その4本を支柱として10〜12本分が連結された人工歯(上部構造)を固定する治療法です。

ポルトガルの歯科医師パウロ・マロ博士(MALO CLINIC)のチームによって開発され、2003年に学術論文で「All-on-4」というコンセプト名が公表されたのち、現在は世界中で広く採用されています。(出典:Maló P. et al., 2003, Clinical Implant Dentistry and Related Research

 

最大の特徴は、奥歯側の2本のインプラントを斜めに傾けて埋入する設計です。

斜めに埋入することで、骨と接触する面積を確保しながら、本数を抑えて広い範囲の人工歯を支えられる構造になっています。

これにより、片顎に8〜14本ものインプラントを埋入する従来型と比べて、本数を大幅に減らしながらも安定性を保てるとされています。

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科では、CT撮影とコンピューターガイド手術を組み合わせ、神経・血管を避けた精密な埋入計画を立てています。

インプラント専用オペルームも完備し、ノーベルガイドにより無切開で埋入できるケースもあります。

 

 

従来のインプラント治療や総入れ歯との違い

オールオンフォーと、従来のインプラント治療・総入れ歯では、構造や治療期間が大きく異なります

 

主な違いを整理すると以下のとおりです。

比較項目 オールオンフォー 従来のインプラント(全顎) 総入れ歯
インプラント本数(片顎) 4本 8〜14本 なし
固定方法 固定式 固定式 取り外し式
噛む力 天然歯に近い噛み心地が期待できるとされています 天然歯に近い 個人差はあるが弱くなりやすいとされています
治療期間(仮歯まで) 手術当日に仮歯装着が可能なケースが多い 数か月〜1年程度 1〜2か月程度
骨造成の必要性 不要なケースが多いとされています 必要なケースが多い 不要
費用感(自由診療) 自由診療・医院により異なる 自由診療・医院により異なる 保険適用なら比較的安価

 

総入れ歯は保険適用で安く作れる反面、「がたついて外れやすい」「噛む力が落ちる」「食べ物の温度や食感が伝わりにくい」といった悩みを抱える方が少なくありません。

 

オールオンフォーは固定式のため、こうした悩みを軽減できる可能性があります

一方、従来の全顎インプラントと比べると、埋入本数が少なく身体への負担が抑えられる点が大きな違いです。

 

入れ歯にお悩みの方は入れ歯でお困りの方へのページもあわせてご確認ください。

 

 

オールオンフォーがおすすめな人の特徴

オールオンフォーは、すべての方に向いている治療ではありません

 

次のような方には特に有力な選択肢のひとつとされています。

 

  • ・総入れ歯のがたつき・外れやすさ・噛みにくさに不満を感じている
  • ・多くの歯を失っており、残った歯も状態が悪い
  • ・骨が薄く、他院で「インプラントは難しい」と言われた
  • ・1本ずつのインプラントを多数本入れる治療負担を避けたい
  • ・短い期間で固定式の歯を取り戻したい

 

特に「他院で骨が足りないと断られた」という方でも、奥歯側を斜めに埋入する設計や骨が薄い・少ない方のインプラントで紹介しているサイナスリフト・ソケットリフト・GTR法などの骨造成を組み合わせることで、対応できる可能性があります

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科でも、過去に難症例のセカンドオピニオンを多くいただいていますので、お困りの場合は一度お問い合わせください。

 

 

オールオンフォーのメリットとデメリット(欠点)

オールオンフォーのメリットとデメリット(欠点)

結論から言うと、オールオンフォーには大きな魅力がある一方で、知らずに進めると後悔につながるデメリットも存在します。

 

両面を理解して比較したうえで判断するために、ここで紹介するポイントは次の3つです。

 

  • ・手術当日に固定式の仮歯が入り食事ができるメリット
  • ・骨が少ない方でも治療できる可能性が高い
  • ・健康な歯が残っている場合は抜歯が必要になるデメリット

 

ひとつずつ確認していきます。

 

手術当日に固定式の仮歯が入り食事ができるメリット

オールオンフォーの大きなメリットのひとつが、手術当日に固定式の仮歯を装着できる点です。

従来のインプラント治療では、インプラント体と骨が結合するまでの数か月間、仮歯なしで過ごさなければならないケースがありました。

 

オールオンフォーでは、設計と条件が合えば手術直後に固定式の仮歯を取り付けられるため、その日のうちに食事ができるようになるケースがあります。

翌日から軽い食事がとれるようになる方も少なくありません。

また、埋入本数が4本と少ないため、手術時間が短縮される傾向にあり、身体への負担も抑えやすい点も特長です。

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科では、All-on-4(オールオン4)のページで紹介しているように、ノーベルガイドシステムを導入しており、骨や歯ぐきの状態によっては無切開で埋入できるケースもあります。

手術中の不安が強い方には、歯科麻酔専門医による鎮静法対応も可能です。

 

 

骨が少ない方でも治療できる可能性が高い

長期間入れ歯を使用していたり、歯周病が進行していたりすると、顎の骨が痩せてしまうことがあります。

従来のインプラント治療では、骨量が不足している場合に骨造成手術が必要になるケースが多くありました。

 

一方、オールオンフォーは奥歯側のインプラントを斜めに埋入することで、骨が比較的厚い前方の部分を活用できるため、骨造成を行わずに治療できるケースがあります

そのため、「骨が足りないからインプラントはできない」と他院で断られた方でも、オールオンフォーで対応可能になる可能性があります

 

ただし、骨の状態は人それぞれです。

CT撮影で骨量・骨質を3次元的に確認しないと、骨造成の要否は正確に判断できません。

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科では、中部圏随一の先端CTを完備し、骨が極端に薄い方にもサイナスリフト・ソケットリフト・GTR法に対応しています。

 

詳しくは骨が薄い・少ない方のインプラントをご覧ください。

 

 

健康な歯が残っている場合は抜歯が必要になるデメリット

オールオンフォーの大きなデメリットとして、残っている天然歯をすべて抜歯する必要がある点が挙げられます。

たとえ健康な歯が数本残っていても、オールオンフォーの構造上、片顎すべての歯を抜いてからインプラントを埋入する流れになります。

 

健康な歯を抜くことに強い抵抗がある方には、心理的なハードルが高い治療です。

 

そのほか、知っておきたいデメリットには次のようなものがあります。

 

  • ・一番奥の歯(第二大臼歯)まで人工歯を並べることが難しいケースがある
  • ・自由診療のため費用が高額になりやすい
  • ・高度な技術と専門的な設備が必要なため、対応できる歯科医院が限られる
  • ・手術後はインプラント周囲炎などのリスクがあり、長期的なメンテナンスが必須

 

特にインプラントのリスクで説明しているとおり、インプラント周囲炎が進行すると顎の骨が溶けてしまう可能性があります。

メリットとデメリットを正しく理解したうえで、納得して治療を選ぶことが大切です

 

 

オールオンフォーの費用相場と安く抑える方法

オールオンフォーの費用相場と安く抑える方法

オールオンフォーは自由診療のため、まとまった費用がかかります。

「具体的にいくらかかるのか」「少しでも負担を軽くする方法はないのか」と気になる方は多いはずです。

 

ここからは次の3点をお伝えします。

 

  • ・オールオンフォーの上下の平均費用はいくらですか?
  • ・医療費控除やデンタルローンを活用した支払い方法
  • ・モニター募集を利用して費用を安く抑える際の注意点

順に見ていきます。

 

オールオンフォーの上下の平均費用はいくらですか?

オールオンフォーの費用相場は、片顎で200万〜400万円程度、上下両顎で400万〜800万円程度が目安とされています。

 

治療範囲 費用相場の目安
片顎(上顎または下顎) 200万〜400万円
上下両顎 400万〜800万円
従来のフルインプラント(片顎参考) 300万〜700万円

 

費用に含まれる項目は、検査・診断料、インプラント体4本分、手術費用、仮歯、最終的な上部構造(人工歯)の製作費用などが一般的です。

 

ただし、医院によって料金に何が含まれているかが大きく異なります。

「オールオンフォー100万円」のように極端に安い表記は、仮歯までの費用しか含まれていなかったり、上部構造が別請求だったりするケースが少なくありません。

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科では、オールオンフォー手術費用は175万円(税抜)でご案内しています。

麻酔等の諸費用は別途必要になります。

詳しい料金体系や費用に含まれる範囲は、無料カウンセリングで詳しくご説明しています。

 

「広告で見た100万円台と、今提示された見積もりが大きく違う」と感じた方こそ、総額・含まれる項目・10年保証の有無を1つひとつ確認してください

費用の不安や見積もりの読み解き方を理解していただくための小冊子「知らないと後悔する、インプラント治療の真実!」があるので、まずはこちらからご確認ください。

 

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医療費控除やデンタルローンを活用した支払い方法

オールオンフォーの治療費は、医療費控除の対象です。

1年間(1月〜12月)に支払った医療費の合計が10万円を超えた場合、確定申告を行うことで所得税の還付や住民税の軽減を受けられる制度です。

家族の医療費も合算でき、過去5年分まで遡って申告できます。

 

たとえば、治療費が400万円の場合、所得税率20%の方であれば、(400万円−10万円)×20% でおよそ78万円の還付が見込まれるとされています

実際の還付額は所得や治療内容によって変動するため、目安としてご覧ください。

 

「一括では難しいけれど、月々の支払いなら可能」という方には、デンタルローンを利用する選択肢があります。

 

  • 支払い回数:12回〜120回程度
  • 月々の支払い額を抑えやすい
  • クレジットカードよりも金利が低めに設定されているケースが多い
  • 利用には審査が必要

 

デンタルローンを利用しても医療費控除の申請は可能ですので、忘れずに確定申告を行いましょう

 

 

モニター募集を利用して費用を安く抑える際の注意点

一部の歯科医院では、オールオンフォーのモニター募集を行っており、通常よりも割引された費用で治療を受けられるケースがあります。

モニターとは、治療経過の写真撮影・アンケート協力・症例紹介への掲載などを条件に割引を受ける制度です。

 

ただし、利用する際にはいくつか注意点があります。

 

  • 顔写真の公開範囲・使用媒体の条件を必ず事前に確認する
  • 通常価格と比較して、どの項目が割引対象なのかを把握する
  • 「無料モニター」の表示には特に注意(追加費用や別請求が発生することがある)
  • 使用する材料の品質や保証内容が通常治療と異なる場合がある
  • 治療中・治療後のフォロー体制が十分かどうかを確認する

 

「安いから」という理由だけで医院を選ぶと、結果的にトラブルや再治療で余計な費用がかかるケースもあります。

割引額と引き換えに失うもの・条件を冷静に比較したうえで判断しましょう。

 

 

オールオンフォーで後悔・失敗しないためのポイント

オールオンフォーで後悔・失敗しないためのポイント

オールオンフォーは高額で、一度治療を始めるとやり直しが難しい治療です。

「やらなきゃよかった」と後悔しないために、知っておきたいポイントは3つに絞れます。

 

ここから紹介する内容は、医院選び・メンテナンス・実績の見極めにつながる重要なチェック項目です。

 

  • ・「オールオンフォーで後悔した」という知恵袋やブログの理由
  • ・10年後も長持ちさせるための定期的なメンテナンス
  • ・治療実績が豊富で設備が整った歯科医院を選ぶ

 

順に見ていきます。

 

「オールオンフォーで後悔した」という知恵袋やブログの理由

インターネットの知恵袋やブログには、「オールオンフォーで後悔した」という声が一定数見られます。

 

代表的な後悔の理由は次のとおりです。

 

  • ・仕上がりの見た目に対する違和感(歯の大きさ・歯ぐきの色・左右のバランス)
  • ・噛み心地が想像していたものと違った
  • ・メンテナンス不足によるインプラント周囲炎や脱落
  • ・思っていたより総額が高くなった
  • ・治療後に医院側のフォローが薄く、不安が残った

 

これらの後悔の多くは、治療そのものの問題というより、診断・カウンセリング不足・医院選び・治療後のケアのいずれかに原因があったとされています

つまり、医院選びの段階で防げる後悔がほとんどです。

だからこそ、契約前に「実績」「保証」「セカンドオピニオン対応の有無」「メンテナンス体制」をしっかり確認することが大切です。

 

他院で「オールオンフォーは難しい」「うちでは対応していない」と言われた方も、当院ではザイゴマインプラント・骨造成3術式・難症例の救済実績で対応できる可能性があります。

同じ後悔を繰り返さないために、検討前に必ず押さえておきたい「インプラント治療の真実」をまとめた資料をご確認ください。

 

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10年後も長持ちさせるための定期的なメンテナンス

オールオンフォーは「入れて終わり」の治療ではありません。

入れた後のメンテナンス次第で、10年後・20年後の使い心地が大きく変わります。

一般的には10年以上使用できるとされており、適切なケアを継続すれば20年以上問題なく使い続けている方も報告されています。

  

長持ちさせるために重要なのは、歯科医院での定期検診と日々のセルフケアの両立です。

 

  • ・3〜6か月に1回の定期検診(噛み合わせ・歯ぐき・上部構造のチェック)
  • ・専門的なクリーニング(自分では届かない部分の汚れを除去)
  • ・レントゲン・CTでの骨の状態確認
  • ・タフトブラシ・ウォーターフロスを使った毎日の補助清掃

 

特にオールオンフォーは上部構造が一体型のため、自宅では磨きにくい部分に汚れが溜まりやすい傾向があります。

プロによる定期クリーニングは欠かせません。

 

メンテナンスを怠ると、インプラント周囲炎が進行してインプラントが脱落するリスクがあります

脱落後の再治療は1回目より骨の状態が悪くなりやすく、難易度・費用ともに大きく上がる可能性があるため、長く付き合う前提で通いやすい医院を選びましょう

 

 

治療実績が豊富で設備が整った歯科医院を選ぶ

オールオンフォーは高度な技術と専門設備を要する治療です。

歯科医院選びが、治療結果を大きく左右します。

  

医院を選ぶ際に確認したいポイントは次のとおりです。

 

  • ・オールオンフォーの治療実績・症例数が豊富である
  • ・歯科用CT・サージカルガイドなどの精密診断・手術設備が整っている
  • ・専用のインプラントオペルームが完備されている
  • ・10年保証など、本体・上部構造それぞれの保証内容が明確である
  • ・難症例・他院で断られた症例への対応経験がある
  • ・手術中の不安に配慮した鎮静法対応が可能

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科は、名古屋駅から徒歩2分の好立地で、中部圏随一の先端CTとインプラント専用オペルームを完備しています。

2023年度のインプラント治療実績は275症例。

インプラント本体は10年保証、上部構造(ハイブリッドセラミックス使用時)は5年保証でご案内しています。

手術中の不安が強い方や高齢の方には、歯科麻酔専門医による鎮静法対応も可能です。

CT・3D診断・コンピューターガイド手術で精密に計画を立てることで、神経・血管を避けた安全性の高い治療を目指しています。

 

栄・矢場町・伏見・岐阜・小牧など、名古屋・愛知・岐阜エリアからも多くの患者様にお越しいただいております。

 

 

オールオンフォーに関するよくある質問

オールオンフォーに関するよくある質問

ここからは、検討中の方からよくいただく質問にお答えします。

 

  • ・オールオンフォーは保険適用になりますか?
  • ・若いのに総入れ歯になる場合、オールオンフォーはおすすめですか?
  • ・オールオンフォーの寿命はどれくらいですか?

 

ひとつずつ確認していきます。

 

オールオンフォーは保険適用になりますか?

オールオンフォーは、基本的に健康保険が適用されない自由診療です。

インプラント治療が保険適用となるのは、先天性の顎骨欠損や、腫瘍の手術による顎骨の広範囲切除など、非常に限られたケースのみです。

 

一般的な歯周病・虫歯で歯を失った場合のオールオンフォー治療は、原則として全額自己負担となります。

 

ただし、以下のような形で経済的な負担を軽減することは可能です。

  • ・医療費控除を活用して所得税の還付を受ける
  • ・デンタルローンで月々の支払いに分割する
  • ・上下別々のタイミングで治療を進める

 

「自分のケースで保険適用になるか」「どの支払い方法が向いているか」は、口腔内の状況や所得状況によって変わります。

 

費用面で不安が大きい方ほど、判断材料を整理した小冊子で全体像をつかんでから相談に進むのがおすすめです。

 

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若いのに総入れ歯になる場合、オールオンフォーはおすすめですか?

若い方で総入れ歯が必要になるケースでは、オールオンフォーは有力な選択肢のひとつとされています。

 

総入れ歯は取り外し式のため、若い方にとっては見た目・使い勝手・心理的な負担が大きくなりがちです。

「人前で外れるのが怖い」「思うように噛めない」「会話のたびに気になる」といった悩みは、生活の質(QOL)を大きく下げる要因になります。

 

オールオンフォーは固定式で、天然歯に近い見た目と噛み心地を取り戻せる可能性があります。

若いうちに治療しておけば、入れ歯を何度も作り替えるよりも、長期的に見て経済的になるケースもあります。

 

また、入れ歯を長期間使い続けると顎の骨が痩せやすい傾向にありますが、インプラントは骨に刺激を与え続けるため、骨吸収を抑える効果も期待できるとされています

入れ歯から切り替えを検討している方は、入れ歯でお困りの方へのページもあわせてご覧ください。

 

 

オールオンフォーの寿命はどれくらいですか?

オールオンフォーの寿命は、一般的に10年以上とされています。

インプラント体(人工歯根)自体は、適切なケアを続ければ長期間使用できる可能性があります。

一方、上部構造(人工歯の部分)は使用に伴って摩耗するため、状態によっては交換が必要になる場合があります。

 

寿命を左右する主な要因は次のとおりです。

 

  • ・メンテナンスの質と頻度(定期検診・クリーニング)
  • ・日々のセルフケア(補助器具を使った清掃)
  • ・噛み合わせの調整状況
  • ・喫煙・糖尿病など全身状態の管理
  • ・定期的なレントゲンでの骨の状態確認

 

定期的な歯科検診と丁寧なセルフケアを継続している方では、20年以上問題なく使い続けているケースも報告されています。

逆に、メンテナンスを怠るとインプラント周囲炎が進行し、脱落するリスクが高まる可能性があります。

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科では、インプラント本体は10年保証、上部構造(ハイブリッドセラミックス使用時)は5年保証でご案内しています。

治療後のメンテナンス体制までご説明したうえで、安心して長く使っていただける治療を目指しています。

 

 

オールオンフォーについてのまとめ

オールオンフォーについてのまとめ

オールオンフォーは、片顎4本のインプラントで歯ぐき全体を支える固定式の治療法で、総入れ歯や従来のフルインプラントと比べて身体的・経済的な負担を抑えやすい選択肢のひとつとされています。

 

ポイントを整理すると次のとおりです。

  • ・4本のインプラントで片顎すべての人工歯を支える構造
  • ・手術当日に固定式の仮歯を装着できるケースが多い
  • ・骨が少ない方でも治療できる可能性が高い
  • ・残存歯の抜歯が必要・自由診療で高額・対応医院が限られるなどのデメリットもある
  • ・費用相場は片顎200万〜400万円・医療費控除やデンタルローンで負担を軽減できる
  • ・後悔しないためには、実績・設備・保証・メンテナンス体制を比較して医院を選ぶ
  • ・10年後も長持ちさせるためには、定期検診とセルフケアの両立が不可欠

 

ただし、オールオンフォーが本当にあなたに適した治療かどうかは、口腔内の状態・骨の量・全身疾患の有無などをCTと診断で確認しないと正確には判断できません

 

名駅歯科クリニック・矯正歯科は、名古屋駅から徒歩2分の好立地で、中部圏随一の先端CTとインプラント専用オペルームを完備した歯科医院です。

2023年度のインプラント治療実績は275症例。

「他院で骨が足りないと言われた」「オールオンフォーは難しいと断られた」という方からのセカンドオピニオンも多くいただいています。

ザイゴマインプラント・サイナスリフト・ソケットリフト・GTR法といった難症例への対応に加えて、手術中の不安が強い方には歯科麻酔専門医による鎮静法対応も可能です。

栄・矢場町・伏見・岐阜・小牧など、名古屋・愛知・岐阜エリアからも多くお越しいただいております。

 

「自分の場合はどうなんだろう」「総入れ歯から切り替えたいけれど不安」「他院で断られたけれど諦めたくない」と感じた方は、ぜひ無料カウンセリングをご利用ください。

名駅歯科クリニック・矯正歯科へのお問い合わせはこちら

 

最終的な治療方針・費用・適応の判断は、必ず歯科医師との対面相談のうえでお決めいただくことをおすすめします。

 

本記事は一般的な情報提供を目的としています。

ご自身の症状や治療方針については、必ず専門医にご相談ください。

 

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投稿者: 名駅歯科クリニック・矯正歯科

名駅歯科クリニック・矯正歯科

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